8月3日(土)、2回小倉3日目7Rで、11番テイコフトウショウが1着となり酒井学騎手(栗東・西園厩舎)は、現役60人目のJRA通算200勝を達成した。
酒井学騎手はデビュー16年目。先週はハクサンムーンでアイビスSDを制したばかりだが、これまでにJRA重賞は通算8勝を挙げている。うちG1勝ちは昨年のJCダートを制している。


【酒井学騎手のコメント】
｢100勝までは長いなと感じていましたが、たくさんの方に支えられ、乗り鞍、勝ち鞍も増えて、4年でこの200勝を達成することができ、とても感謝しています。(GIレースも勝たせていただきましたが、)立場は変わらず、たくさんの馬を任せていただいているので嬉しいです。次の目標は100勝目の時と同様、着実に次の1勝を挙げることで、それを目指してがんばります。100勝、200勝とジョッキーとしての節目をこの小倉競馬場で迎えられたので、縁のある競馬場だなと思っています。暑い小倉開催ですが、競馬場に来ていただきありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします｣

酒井 学
(さかい まなぶ)
1980年2月4日生まれ
[初免許年] 1998年
[所属] 栗東・西園 正都
[初騎乗] 1998年3月1日1回中京2日目1R ショウワヒカル (4着/14頭)
[初勝利] 1998年3月8日1回中京4日目12R マチカネヒガノボル
[今年度成績] 395戦13勝
[生涯成績] 4200戦200勝

※成績は記録達成時点