ウインラーニッドが連勝でオープン入り…越後S

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13年8月3日(土)、2回新潟3日目11Rで越後ステークス(ダ1200m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の2番人気・ウインラーニッドが優勝。勝ちタイムは1.10.5(稍)。

2着にはクビ差で1番人気・ルミナスウイング(牡3、栗東・安田隆厩舎)、3着には5番人気・ヤマノサファイア(牡5、栗東・崎山厩舎)が続いて入線した。

勝ったウインラーニッドは今回が準オープンへの昇級緒戦。今年3月に復帰してから5戦して【3-2-0-0】と安定感タップリの走りでオープン入りを決めた。馬主は株式会社 ウイン、生産者は浦河の笠松牧場。馬名の意味由来は「冠名+学識のある」。ウインレーシングクラブでの募集総額は3000万円。

1着 ウインラーニッド(福永騎手)
「砂を被ったことがなかったので、被ったときにどうかと思っていましたが、ヒルまずに走ってくれました。良い内容のレースが出来ましたし、まだ伸びしろがありそうです」

2着 ルミナスウイング(安田景助手)
「昇級戦としては良い内容でした。ダートコースに残っていた足跡を見て驚いたり、まだ子供っぽさがあるなかで、よく頑張ってくれたと思います。ジョッキーも上に行ける素材だと言ってくれました。厩舎としても課題が分かりましたし、手応えを掴めました」

3着 ヤマノサファイア(高倉騎手)
「使い詰めできていて、返し馬で少しゴトゴトしていましたけど、一生懸命走ってくれる馬です。この馬だけ違う脚を使っていましたし、もう少し前が止まってくれれば良かったんですけどね。直線の長いコースは合っています」

4着 ローブドヴルール(田辺騎手)
「ロスのない競馬が出来ました。連闘でもよく頑張っています」

5着 カレンジェニオ(大野騎手)
「距離を短縮して良さが出ましたね。もう少し内の枠なら更に脚が使えたと思います。収穫のあるレースでした」

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ウインラーニッド
(牡5、栗東・石坂厩舎)
父:キングカメハメハ
母:ラフォルトゥナ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:17戦4勝



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