ファーストオーサーなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント(8/4)

トピックス

13年8月4日(日)、2回新潟4日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の13番人気・ファーストオーサー(牡2、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.6(良)。

2着にはクビ差で3番人気・エリーフェアリー(牝2、美浦・松永厩舎)、3着には10番人気・ハッピーセーラー(牝2、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたキネオダンサーは7着に敗れた。

1着 ファーストオーサー(石橋脩騎手)
「前走は上手く競馬が出来なかったので参考外の一戦です。スタートは上手くないですけど、今日は馬群の中に入れて馬の気持ちを出そうと思って乗りました。馬群の中で段々と気が入ってきましたし、外に出してからもしっかり伸びてくれました。前が止まる展開も良かったです。距離もこのくらいが合っていると思います」

2着 エリーフェアリー(松永康調教師)
「広いコースは合いますね。ジックリ乗ってもらったので、終いも良い脚を使ってくれました」

3着 ハッピーセーラー(伊藤工騎手)
「1回レースを使って、馬が競馬を理解してきました。コースも合っていますね。終いがかかる展開で、流れも向きました。今後の成長力に期待しています」

4着 ウインオリアート(岩田康騎手)
「子供っぽいところがありますけど、良いものを持っています。返し馬でもツル首になるようなところがあるので、それが直れば更に伸び伸び走れるようになりますよ」

5着 レッドグルック(手塚調教師)
「2戦目で変わり身を見せてくれましたね。良い内容でしたし、権利を取れて良かったです」

7着 キネオダンサー(田辺騎手)
「かかってしまいました。前2走とも仕掛けながらでしたし、調教でもそんなところを見せたことはないんですけどね。レースを使って気が入ってきたようです」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、嶋田 純次騎手騎乗の1番人気・エターナルスター(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(稍)。

2着にはクビ差で6番人気・ナスノクロス(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には3番人気・ナルミチャン(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 エターナルスター(嶋田騎手)
「これまでは追い出してからの伸びがもうひとつでしたけど、今日はしっかり反応してくれました。砂を被っても大丈夫だと分かっていたので、4コーナーでひと呼吸置きましたが、それが最後の伸びに繋がったと思います。惜しいレースが続いていたので、勝てて良かったです」

2着 ナスノクロス(新開調教師)
「最後まで止まっていませんけど、相手が強かったですね。左回りはやはり合っていると思います」

3着 ナルミチャン(柴田善騎手)
「ブリンカーの効果に関しては何とも言えませんが、休み明けでも上手に走っていましたし、内容は良かったです」

4着 マリーズミイ(内田博騎手)
「外に出すときに少しロスがありました。今日は内枠がアダになった感じです」

5着 ヤマニンソルシェ(江田照騎手)
「前に行けましたし、自分の競馬は出来ています。よく頑張っているんですけどね…」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の4番人気・キーコレクション(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(稍)。

2着には31/2馬身差で7番人気・ナムラショウリ(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着には5番人気・ドラゴンロックス(牡3、美浦・田中厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたマイネルオルカーンは5着に敗れた。

1着 キーコレクション(内田博騎手)
「スタートが速かったです。自分のペースで走ってリードを取れていましたし、道中は余裕がありました。脚が溜まっていた分、終いもしっかりしていました。時計も速かったですし、良い内容でした」

2着 ナムラショウリ(幸騎手)
「初ダートだったので、砂を被らせないで競馬をしようと思っていました。外枠からずっと外々を回ってこの結果ですから力がありますよ。ダートも合っています」

3着 ドラゴンロックス(松岡騎手)
「ハナに行こうと思っていましたが、ゲートで隣の馬が潜って、馬がキョトンとしてしまい一歩目が遅れてしまいました。最後もよく伸びていますけど、もうワンパンチ欲しいですね」

4着 キルタンサス(岩田康騎手)
「1コーナーで2、3番手につけて、そこで勝負をつけるレースが出来ればまた違うと思います。自分から動ける位置につけていれば、やれると思います」

5着 マイネルオルカーン(蛯名騎手)
「ずっと追い通しでしたし、ずっと手前を替えなかったですね。今日は、この馬には少し時計も速かったと思います」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

4Rで障害3歳上オープン(障2850m)が行なわれ、平沢 健治騎手騎乗の3番人気・コウユータイセイ(牡5、栗東・領家厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.7(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ボンジュールヒカリ(牡6、美浦・天間厩舎)、3着には2番人気・ビーアウェイク(牡6、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたブレイクチャンスは11着に敗れた。

1着 コウユータイセイ(平沢騎手)
「昇級戦でどうかと思いましたけど、よく頑張ってくれました。瞬発力タイプというより、長く脚を使うタイプです。未勝利戦の頃よりも飛越が上達していました。向正面で窮屈になったとき、他馬に迷惑をかけてしまいましたけど、馬は頑張って走っています。これだけポンポン勝てる馬もなかなかいませんし、先が楽しみです」

2着 ボンジュールヒカリ(山本騎手)
「残念でした。障害練習でデキの良さを感じていましたし、馬の気持ちに任せて競馬をすれば良いだろうと思っていました。間隔があいていた分、最後は止まってしまいましたけど、よく頑張っています」

3着 ビーアウェイク(高野和騎手)
「休み明け3戦目で、徐々に良くなっています。スピードタイプが有利な新潟よりも、この馬の飛越の上手さを生かせるコースの方が更にやれると思います。今日もよく頑張っています」

4着 ワンダームシャ(北沢騎手)
「流れが遅くてかかってしまいました。勝てるかとも思いましたけど、かかった分と休み明けの分で最後は止まってしまいました」

11着 ブレイクチャンス(浜野谷騎手)
「外枠からムリにハナに立つ気はありませんでした。道中は折り合いがついているのかな、と思いましたが、追い出してからも行きっぷりが悪く、馬が自分から止めている感じの走りでした。稽古で具合の良さを感じていましたし期待していたんですが…」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。