評判馬バウンスシャッセが早め押し切り…函館新馬

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13年8月4日(日)、3回函館4日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、四位 洋文騎手騎乗の1番人気・バウンスシャッセが優勝。勝ちタイムは1:54.3(良)。

2着には1馬身差で6番人気・ペイシャフェリス(牝2、美浦・高市厩舎)、3着には3番人気・ブレイヴリー(牡2、栗東・宮厩舎)が続いて入線した。

レースは序盤からナンヨーマークがハナ、ブレイヴリー、サトノロブロイらが続く形。バウンスシャッセも差のない6~7番手付近を追走。 先頭集団が固まった形でゆったりとレースが進むも、バウンスシャッセ、トミケンパシエンテらは徐々に進出。最終コーナーで先行勢が脱落する中、4角を回り、バウンスシャッセが先頭に踊り出ると、後続も追い込み。 最後は突き放すまでには至らなかったが、早めの競馬でそのまま押し切った。

勝ったバウンスシャッセは半兄に同じ藤沢和雄厩舎に所属し、現4勝のホーカーテンペストがいる血統。 馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「弾むような感じで踊る(ダンス用語)。母名より連想」。

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バウンスシャッセ
(牝2、美浦・藤沢和厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:リッチダンサー
母父:Halling





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