【関屋記念】古馬の牡馬が相手ナンシーシャイン「斤量も軽いので切れる脚を」

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7日、日曜新潟11レース・関屋記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ラジオNIKKEI賞9着のナンシーシャイン(牝3、美浦・岩戸厩舎)は、大野拓弥騎手を背に坂路コースで追われ、4F53.7-38.7-24.8-12.0をマークした。

【大野拓弥騎手のコメント】
「前走は、直線まで仕掛けたくなかったですけれど、早め早めの展開になってしまって持ち味が生きませんでしたね。レース後も順調にきています。今日も指示通りの時計で、楽に上がってきました。新潟の芝適性も高そうですし、マイルに戻るのもプラスだと思います。古馬の牡馬相手で楽ではありませんが、斤量も軽いですし、切れる脚を使う競馬が出来ればと思っています」