アラマサクロフネなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント(8/10)

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13年8月10日(土)、2回新潟5日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気・アラマサクロフネ(牝2、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着には11/4馬身差で8番人気・タカラジェニファ(牝2、美浦・伊藤厩舎)、3着には4番人気・エタニティタイム(牝2、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 アラマサクロフネ(吉田豊騎手)
「二の脚が速く、楽にハナヘ。周りも引いてくれ、道中も手応えは十分だった。最後まで余裕があり、いい勝ち方ができたよ。ここでは能力が一枚上だった」

3着 エタニティタイム(田辺騎手)
「きょうは上手に競馬ができたけど、かっとしやすくて気持ちが先走りがち。テンションの高さが和らいでくれば、もっと安定して走れるようになりますね」

4着 パーリーシェル(戸崎騎手)
「いいものを感じます。レースに慣れてくれば、変わってきますよ」

7着 パッシオーネラヴィ(松岡騎手)
「右にもたれるね。能力はあるんだけど」

8着 サトノマーメイド(内田博騎手)
「隣の馬が立ち上がり、怖がっていた。出遅れが痛かったね。素質は感じるし、これからでしょう」


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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気・ニシノアカツキ(牝2、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.0(良)。

2着にはクビ差で3番人気・チュロ(牝2、美浦・牧厩舎)、3着には4番人気・シーロア(牝2、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノアカツキ(田辺騎手)
「テンションが高めでも、センスがいい馬ですよ。スタートがいいですし、かかることもない。相手は3着馬だと見て、先に出られないようにゴーサインを送りました。最後まで余力がありましたね。もっと落ち着きが出て、レース前の消耗が少なくなれば、もっと走れる。これから良くなる余地もたっぷりあります」

2着 チュロ(戸崎騎手)
「終いはいい脚を見せました。まだ遊ぶところがあり、力を余している感じ。センスもいいですし、将来性は高いですよ」

3着 シーロア(蛯名騎手)
「じんわり反応するタイプだけに、広いコースがいいね。気持ちが入り、ハミ受けも良くなっている。かたちとしては絶好だったが、まださばきが硬いし、トモの弱さも残る現状。これから変わるよ」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の8番人気・ランドブリーズ(牝3、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(良)。

2着には1/2馬身差で9番人気・プリンセスペガサス(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には1番人気・トウショウマナーズ(牡3、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

1着 ランドブリーズ(石橋脩騎手)
「最後はバテても仕方がないと割り切り、きょうは攻めていきました。慣れないかたちだけに、馬は苦しかったと思いますが、最後までよくがんばりましたよ」

2着 プリンセスペガサス(田中勝騎手)
「勝つなら、あれしかないというパターン。よくがんばってくれたんだけど。残念」

3着 トウショウマナーズ(内田博騎手)
「外枠だけに、ある程度のロスは仕方がない。あと一歩だったね」

5着 シルバーフォンテン(吉田豊騎手)
「結果論になるが、狙うところを間違えたね。うまく内をさばけていれば、チャンスはあったのに」


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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、難波 剛健騎手騎乗の2番人気・セフティーフライト(牡4、栗東・武厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:06.3(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・アムールクエスト(牡4、栗東・佐藤厩舎)、3着には6番人気・アンシャンテルール(牝5、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 セフティーフライト(難波騎手)
「ゲート内でじっとできないのが課題なのですが、きょうはなんとか出てくれ、中団のポジションに付けられました。終いはしっかりした馬。3コーナーでの手応えが楽だったので、自ら動いていったんです。抜け出してからふわふわしたとはいえ、最後までよく伸びてくれましたよ」

2着 アムールクエスト(植野騎手)
「出負けしたぶんの負け。ある程度は行かせる必要があったので、最後は脚色が一緒になってしまったよ。それでも、未勝利なら力上位。すぐにチャンスがある」


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