ダンツブロードが抜け出し3馬身差の快勝…小倉新馬

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13年8月10日(土)、2回小倉5日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、藤懸 貴志騎手騎乗の2番人気・ダンツブロードが優勝。勝ちタイムは1:09.4(良)。

2着には3馬身差で6番人気・ラインスピリット(牡2、栗東・松永昌厩舎)、3着には7番人気・インペリアルブルー(牡2、栗東・牧田厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたゼンノロンゴは5着に敗れた。

まずメイショウオイワケがじわりと先頭に進出し、ペースを作ったところにエンドレスシャインとラインスピリットが追走。 ダンツブロードはその後に控え、4コーナーで外から勢い良く抜け出しそのまま先頭へ。終わってみれば、減量騎手の恩恵もあったか?後続を3馬身突き放し、力の違いをみせつけた。

勝ったダンツブロードは昨年の北海道オータムセールにおいて157.5万円で取引されていた。馬主は山元 哲二氏、生産者は新冠の対馬 正氏。馬名の意味由来は「冠名+寛大」。

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ダンツブロード
(牡2、栗東・山内厩舎)
父:マイネルラヴ
母:ダッチアイリス
母父:アドマイヤベガ





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