マイネルフロストがゴール前の激戦制し2連勝…コスモス賞

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13年8月10日(土)、3回函館5日目10Rでコスモス賞(芝1800m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の2番人気・マイネルフロストが優勝。勝ちタイムは1:51.7(稍)。

2着にはハナ差で1番人気・サトノフェラーリ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着には5番人気・マイネグレヴィル(牝2、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

レースはマイネルフロストがスムーズなスタートをみせる中、サトノフェラーリがゲートで立ち遅れ。サングラスがハナでレースを引っ張り、マイネグレヴィルは2番手。マイネルフロストは好位、サトノフェラーリはじわじわと押し返し中団へ。 4コーナーを回ると、先行していたマイネグレヴィル、マイネルフロストらが先頭に踊り出て、2頭が併せるように進出。そこへサトノフェラーリも外から並びかけて、直線では3頭の追い比べに。最後はマイネルフロストがサトノフェラーリの追撃を僅か振り切り、2連勝を決めた。

勝ったマイネルフロストはおじに通算6勝のスリージェムがいる血統。6月9日(土)の新馬戦を好内容で制しており、デビュー2連勝となった。 馬主は株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠の競優牧場。馬名の意味由来は「冠名+氷結、霜」。

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マイネルフロスト
(牡2、美浦・高木厩舎)
父:ブラックタイド
母:スリースノーグラス
母父:グラスワンダー
通算成績:2戦2勝





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