ロジサンデーなど≪新潟9~10R≫レース後のコメント(8/11)

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13年8月11日(日)、2回新潟6日目9Rで浦佐特別(芝2000m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・ロジサンデー(牡4、美浦・古賀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.0(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ユキノユウダン(牡3、美浦・根本厩舎)、3着には7番人気・チャペルプリンセス(牝4、美浦・斎藤厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジサンデー(内田博騎手)
「もともと力があるし、気持ちも前向きになっていた。この暑さだから、間隔を開けてフレッシュさを保ち、プラス体重なのも良かったんじゃないかな」

3着 チャペルプリンセス(嶋田騎手)
「折り合いが付き、追い出してからもいい反応。長めの距離がいいですね」

5着 モモトンボ(北村宏騎手)
「久々のぶん、エンジンのかかりは一息だったけど、馬群をさばいてこられたし、ラストはいい脚。上積みが見込めると思う」

6着 クロスボウ(吉田豊騎手)
「出遅れたとはいえ、道中の手応えはあったし、もっと伸びていいはず。追って手前を替えられなかった」

8着 ハギノウィッシュ(蛯名騎手)
「速い脚はないタイプ。追走に余裕がなかった。この馬向きの流れにならなかったね」

10着 トウショウプライド(戸崎騎手)
「かかってしまい、直線はだらだらした脚。でも、いいものが伝わってくる馬ですよ」


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10Rで瀬波温泉特別(ダ1800m)が行なわれ、伊藤 工真騎手騎乗の3番人気・セイカフォルトゥナ(牝4、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.0(良)。

2着にはクビ差で5番人気・タナトス(牡5、栗東・森厩舎)、3着には4番人気・シルクエステート(牡7、栗東・岡田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたタイセイスティングは6着に敗れた。

1着 セイカフォルトゥナ(伊藤工騎手)
「この馬らしく先行策。早めに3コーナーから動いていきましたが、最後まで脚が残っていました。迫られて、もうひと伸びしたように、勝負根性も立派です。力を付け、安定味が出てきたいまならば、上へいっても楽しみです」

2着 タナトス(柴田善騎手)
「気難しさがある馬。差し切れる勢いだったが、並んだらやめてしまった」

3着 シルクエステート(戸崎騎手)
「砂をかぶってふわふわ。前半は行けませんでしたが、長くいい脚を使いました。うまく噛み合えば、チャンスがあります」

6着 タイセイスティング(田中勝騎手)
「行けなかったよ。自分のかたちじゃないと、まだもろい面が残っている」

11着 ホワイトフリート(蛯名騎手)
「まだ若く、うまく体を使えない。ぐっとくるところがなかったね。クラス慣れすれば」


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