【クラスターC】笠松の6歳牝馬ラブミーチャンがJRA勢を完封

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8月14日(水)、盛岡競馬場で行われた交流Jpn3・第18回 クラスターカップ(3歳上、重賞別定、1着賞金:2300万円)は、道中外目の3番手を追走していた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ラブミーチャンが直線半ばで先頭に立つとそのまま押し切り勝ち。勝ちタイムは1.09.5(良)。

2着には道中、2番手を追走していた5番人気・タイセイレジェンド(牡6、栗東・矢作厩舎)が粘り込み。直線、中団から脚を伸ばした4番人気・ノーザンリバー(牡5、栗東・浅見厩舎)がハナ差の3着、スノードラゴン(牡5、美浦・高木厩舎)が4着。前走で北海道スプリントCを制していたセレスハント(牡8、栗東・松永幹厩舎)が5着と、ラブミーチャン以外はJRA勢が掲示板を占めている。

勝ったラブミーチャンは、今年に入って6戦5勝。6歳牝馬にして更に充実してきた印象さえ受ける。交流重賞は2歳時の兵庫ジュニアグランプリから通算5勝目。馬主は小林祥晃氏、生産者は新ひだかのグランド牧場。馬名の意味由来は「愛+人名愛称」。08年の北海道サマーセールにおいて300万円で落札されている。

ラブミーチャン
(牝6、笠松・柳江仁厩舎)
父:サウスヴィグラス
母:ダッシングハニー
母父:アサティス
通算成績:34戦18勝





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