【ブリーダーズGC】G1馬ハタノヴァンクールが貫禄V

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2013年8月15日(木)、門別競馬場で行われた交流Jpn2・第25回 ブリーダーズゴールドカップ(一般、別定、1着賞金:3200万円、ダート2000m)は、四位洋文騎手騎乗の2番人気・ハタノヴァンクール(牡4、栗東・昆厩舎)が差し切り勝ち。勝ちタイムは2.04.9(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・シビルウォー(牡8、美浦・戸田厩舎)、3着には4番人気・ランフォルセ(牡7、美浦・萩原厩舎)が続き、グランドシチー(牡6、美浦・相沢厩舎)は4着まで。

レースはエイシンナナツボシがハナ。離れてランフォルセ、シビルウォー、ナニハトモアレ、ハタノヴァンクールらが続き、そこからグランドシチーも追走。最終コーナーでハタノヴァンクールも仕掛け、シビルウォーに並びかけると、そこからの脚色はハタノヴァンクールが優勢。最後はそのまま押し切って、重賞3勝目をマークした。

勝ったハタノヴァンクールは昨年のジャパンダートダービー、今年の川崎記念に続いての重賞制覇。前走の帝王賞は現在のダート界のトップクラスが揃った一戦で4着に終わったが、ここではレベルの違いをみせつけた。馬主はグッドラック・ファーム、生産者は日高のグッドラック・ファーム。馬名の意味由来は「冠名+勝利者(仏)」。

≪関連リンク≫
「オリジナルインタビュー」
:ハタノヴァンクールの昆調教師も必勝宣言のインタビュー

ハタノヴァンクール
(牡4、栗東・昆厩舎)
父:キングカメハメハ
母:ハタノプリエ
母父:ブライアンズタイム
通算成績:15戦7勝
その他の重賞勝利:
13年川崎記念(G1)
12年JDD(G1)





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