●13年8月17日(土)、2回新潟7日目10Rで阿賀野川特別(芝2200m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気･エックスマーク(牡4、栗東･角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.9(良)。

2着にはクビ差で8番人気･アロヒラニ(牡4、美浦・久保田厩舎)、3着には6番人気･トーセンハルカゼ(牡3、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。

1着 エックスマーク(福永騎手)
｢元々ここでは力上位でしたからね。ゲートを出たらそれなりの位置で競馬をしようと思っていましたが、1コーナーを回るときに良い位置につけられたので、その時点でイケると思いました。久々の分、少しモタつきましたけど、よく交わしてくれました。かなり上までいけそうですし、今回叩いたことで良くなりそうなので楽しみです｣

2着 アロヒラニ(大野騎手)
｢距離を延長しても、スムーズに競馬が出来ました。勝負どころの反応が良かったので、イケるかと思いましたけどね。昇級戦でこのメンバーを考えれば、よく頑張っていると思います｣

3着 トーセンハルカゼ(鈴木康調教師)
｢勝ちたいレースでしたけど、古馬の強いメンバーが揃っているなか、よく頑張ってくれました。本当に良くなってくるのは秋以降でしょうし、大事に育てていきたいです｣

4着 マイネルディーン(松岡騎手)
｢勝ち馬の後ろにいては厳しいと思い、前めで内々を回って一発を狙っていました。良い内容のレースが出来ていますし、以前よりも馬が良くなっています｣

5着 ラスヴェンチュラス(蛯名騎手)
｢内回りを意識して早めに上がっていきましたが、終いがもうひとつでした。現状では外回りで大事に乗った方が良さそうです。距離も1800くらいが良いかもしれませんね｣


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●12Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気･フリスコベイ(牝4、美浦･和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には1馬身差で3番人気･アビリティラヴ(牡3、美浦・本間厩舎)、3着には1番人気･カネトシミント(牡4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 フリスコベイ(和田道調教師)
｢普段は大人しいですけど、競馬になると闘志を見せるタイプです。前走の内容を踏まえて今日は前めで競馬をしてもらいましたけど、期待通りの伸びを見せてくれました｣

2着 アビリティラヴ(福永騎手)
｢勝ち馬の決め手にやられましたが、競馬としては完璧でした。砂を被っても大丈夫でしたし、良い馬ですよ｣

3着 カネトシミント(水野調教師)
｢最後の直線では、馬が自分から止める感じで真面目に走っていませんでした。次は馬具をつけてみようと思います｣

4着 ナムラコンジョウ(江田照騎手)
｢早めに来られましたけど、自分のリズムで運べましたし、良い感じで競馬が出来ました。昇級戦でよく頑張っています｣

5着 ジョバイロ(石橋脩騎手)
｢内枠なりの競馬は出来ました。4コーナーでは差し切れるかというくらいでしたし、クラス慣れしてくればやれますよ｣


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