ニシノハイツリーなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント(8/18)

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13年8月18日(日)、2回新潟8日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の4番人気・ニシノハイツリー(牡2、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(良)。

2着には31/2馬身差で1番人気・カバーストーリー(牡2、栗東・清水厩舎)、3着には5番人気・キネオメジャー(牡2、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノハイツリー(田辺騎手)
「距離延長が良かったですね。1200を使ったことで行き脚がつきましたし、かかるタイプでもないので上手く息を入れながら運べました」

2着 カバーストーリー(大野騎手)
「周りに気を使いながら走っていますし、体もまだしっかりしていないので促しながらの追走になりました。それでもこれだけやれるように能力はありますよ。背中も良いですし、楽しみな馬です」

3着 キネオメジャー(石橋脩騎手)
「返し馬で背中の良さが分かりました。初戦は気を使って競馬が出来なかったようですが、陣営が上手く対応してくれました。チークピーシズの効果もありました。まだまだ良くなってきますよ」

4着 マイネルスパイアー(松岡騎手)
「スローペースになりそうでしたし、前に行きたかったんですけど、スタートの一歩目が出ませんでした。最後はよく詰めています」

5着 マイネルゲール(嘉藤騎手)
「スローペースでも折り合いがつきましたし、馬群のなかでもガマン出来ました。まだ体に余裕がある感じですし、上積みが見込めると思います」


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2Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・カネトシエターナル(牝3、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.1(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気・イメージガール(牝3、美浦・相沢厩舎)、3着には3番人気・キネオストロング(牡3、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。

1着 カネトシエターナル(北村宏騎手)
「スタートをゆっくり出して、1、2コーナーはロスなく回れました。勝負どころで動いていって、少し外に振られた分最後は苦しくなりましたが、力を出してくれました」

2着 イメージガール(石橋脩騎手)
「内枠なりの競馬をしました。もう少し早く前があいてくれれば良かったですけど、前があいてからの最後200メートルは良い伸びでした」

3着 キネオストロング(田辺騎手)
「前走は早めに行って終いが甘くなったので、今日は追い出しをワンテンポ遅らせました。最後もよく来ているんですけどね」

4着 プリンサプル(横山典騎手)
「内をロスなく回れました。よく頑張っています」

5着 アサクサゴールド(勝浦騎手)
「外枠からスムーズな競馬が出来ました。よく頑張っていると思います」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、宮崎 北斗騎手騎乗の4番人気・エンドレスラヴ(牝3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。

2着には1/2馬身差で12番人気・スターガーネット(牝3、美浦・高柳厩舎)、3着には2番人気・ヤマトダイアンサス(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたスワンソングは4着に敗れた。

1着 エンドレスラヴ(宮崎騎手)
「力が違いました。陣営が上手く調整してくれて、プラス体重で仕上がりが良かったです。使うたびに進境を見せています。上でもやれる馬だと思っていたので、勝てて良かったです」

2着 スターガーネット(西村騎手)
「良い走りでした。まだ2戦目なので物見をしたりフワフワしていましたが、体力がつき切っていないなかこれだけやれたのは良かったです。次は何とかしたいですね」

3着 ヤマトダイアンサス(北村宏騎手)
「ゲートの中でジッとしていられず、スタートが決まりませんでしたが、あの位置からでも上手に走っていました。ただ、やはり前めで運んだ方がこの馬の持ち味が生きると思います」

4着 スワンソング(伊藤圭調教師)
「内で上手く運べましたが、追い出してから他馬と脚色が一緒になってしまいました。直線での伸びが課題ですね」

5着 ソーミラキュラス(大野騎手)
「ゲートが遅く、前半は砂を被って高脚を使っていましたが、後半は良い走りでした。初戦としては良い内容だったと思います。次も順調に使えると良いですね」


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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、山本 康志騎手騎乗の5番人気・トーセンタイガー(牡5、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:08.7(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・プレミアムパス(牡5、美浦・武市厩舎)、3着には4番人気・カフェディーン(牡4、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたトップストライドは9着に敗れた。

1着 トーセンタイガー(山本騎手)
「自分のペースを守って運びながら、最終障害を飛んでから脚が残っていればやれると思っていました。上手く余力を残すことが出来ましたし、馬も最後までよく頑張ってくれました」

2着 プレミアムパス(五十嵐騎手)
「2つ目の障害で前の馬がブレーキをかける感じになって、その後ろにいたので後手を踏んでしまいました。上がり勝負では分が悪いと思っていたので、最後は並ぶか前に出る形にしようと思っていました。後半はイメージ通りでしたが、道中後ろで運んでいた分、ラスト1ハロンに応えましたね」

3着 カフェディーン(横山義騎手)
「前に行こうと思っていましたが、ゲートを上手く出られなかったので徐々にポジションを上げていきました。飛越は上手ですし、障害2戦目で変わってくれました。ゲートがスムーズになれば更にやれると思います」

4着 ワンダフルフェロー(鈴木騎手)
「馬がしっかりしていました。間隔があいていましたし、様子を見ながら乗りましたが、それが良かったと思います。飛越も上手でしたし、使って更に良くなると思います」

5着 ユニバーサルアゲン(草野騎手)
「いつもはこちらが促しながら追走する感じですけど、今日は気が入ってかかってしまい、向正面に入る前まで口を割るように走っていました。少し間隔もあいていましたし、使って落ち着いてくると思います。具合は良いので、状態を維持していければ良いですね」

9着 トップストライド(石神騎手)
「今日はかかったりブレーキをかけたり、スムーズなレースが出来ませんでした。飛越もまだバラつきがありますし、これから考えていきたいです」


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