ロードフォワードが超スローペースを逃げ切り…函館新馬

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13年8月18日(日)、4回函館2日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、池添 謙一騎手騎乗の7番人気・ロードフォワードが優勝。勝ちタイムは1:58.9(稍重)。

2着には1馬身差で2番人気・アグネスドリーム(牡2、栗東・森厩舎)、3着には3番人気・シンガン(牡2、栗東・松田国厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたガートルード(牝2、栗東・須貝尚厩舎)は5着に敗れた。

レースは押し出されるような形でロードフォワードが先手を奪うと、ほぼ団子の隊列でマイネルサルト、アグネスストーム、さらに掛かり気味でガートルードが続く。早めに手が動きながらもジワジワとロードフォワードがその差を広げ、まんまと逃げ切り勝ち。道中とほぼ変わらぬままの入選も、後方4番手から鋭い差し脚でシンガンが3着まで押し上げている。

勝ったロードフォワードは半姉に芝・ダートで活躍し、5勝を挙げたレディルージュがいる血統。馬主は株式会社 ロードホースクラブ、生産者は新ひだか町のケイアイファーム。ロードサラブレッドオーナーズの募集価格は2835万円。馬名の意味由来は「冠名+前衛」。

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ロードフォワード
(牡2、栗東・高野厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:サッカーマム
母父:Kingmambo





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