マルカロゼッタが2番手追走から抜け出す…函館新馬

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13年8月19日(日)、4回函館2日目6Rでサラ系2歳新馬(ダ1700m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・マルカロゼッタが優勝。勝ちタイムは1:49.3(稍重)。

2着には2馬身差で6番人気・ツァーリ(牡2、栗東・羽月厩舎)、3着には4番人気・サイモンジャスミン(牝2、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線。1番人気のトーセンパピーは11着に敗れた。

レースはツァーリが好スタートからハナを奪い、それをピッタリとマルカロゼッタがマークする展開。直線に入ると後続との差はみるみると広がり、2着からさらに3馬身1/2離されてサイモンジャスミンが押し上げてきた。

勝ったマルカロゼッタは2012年のセレクトセールで3400万円で取引されたゴールドアリュール産駒。おじにダービー馬のタヤスツヨシがいる血統。馬主は河長産業 株式会社、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+暗号の解読時に鍵となるものを表現するロゼッタストーンより」。

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マルカロゼッタ
(牡2、栗東・今野厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:ノンストップレディ
母父:ノーザンテースト





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