【新潟2歳S】末脚切れるマイネグラティア「良馬場でやりたい」

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21日、日曜新潟11レース・新潟2歳ステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ダリア賞2着のマイネグラティア(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)は、柴田大知騎手を背に坂路コースで追われ、4F54.1-39.6-25.3-12.1をマークした。

【鹿戸雄一調教師のコメント】
「前走はゲートの出は悪くありませんが、それほど行き脚がつかず後ろからになりました。ジョッキーが自分の競馬に徹したこともあると思いますが、最後はよく詰めていますし、良い脚を使って切れることがわかりました。新馬勝ちのあとはダリア賞、新潟2歳Sというローテーションを決めていました。今日の追い切りはジョッキーに乗ってもらいましたけど、予定通りの内容で良い動きでした。まだ子供子供しているわりに、良い競馬をしてくれています。切れるタイプなので、良馬場でやりたいですね」