レヴアップスピンなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント(8/24)

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13年8月24日(土)、2回新潟9日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・レヴアップスピン(牝2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(稍)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ハッピーベリンダ(牝2、美浦・菊沢厩舎)、3着には3番人気・コスモラパン(牝2、美浦・畠山厩舎)が続いて入線した。

1着 レヴアップスピン(蛯名騎手)
「もう少し余裕を持って勝てるかと思っていましたけど、何とか勝ってくれました。まだゲートでソワソワしたり、手前を替えなかったり、内にモタれたりと課題はありますが、これから成長していってくれればと思います」

2着 ハッピーベリンダ(菊沢調教師)
「こういう馬場でも気にすることなく走ってくれました。ただ、まだ体が緩い分、反応がひと息でしたね。最後は脚を使っていますし、内容は悪くないと思います」

3着 コスモラパン(柴田大騎手)
「ゲートの中はガマンしていましたけど、前走同様スタートがひと息でした。馬場の悪い内側があいていたので、二の脚を使ってスッ良い位置につけられました。良いタイミングで追い出せましたが、上位2頭が強かったですね。この馬も力はありますよ」

4着 ツクバビューティ(戸崎圭騎手)
「ゲートの中で暴れるわけではありませんが、出がフワッとしています。3、4コーナーで少しノメりましたが、道中は良い感じで運べました。直線も反応してくれましたし、内容は悪くないと思います」

5着 スマイルシャワー(宗像調教師)
「見た目ほどかかっていたわけでもなく、道中は良い感じで進めました。ただ、手応えの割りに追ってからの伸びがもうひとつでした。次は、スピードを生かすために距離を短くしてもいいかと思います」


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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の9番人気・マイネオーラム(牝2、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(稍)。

2着には1/2馬身差で11番人気・アンジュデュバン(牝2、美浦・武市厩舎)、3着には7番人気・トライアゲイン(牡2、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたアブソリュカフェは4着に敗れた。

1着 マイネオーラム(柴田大騎手)
「デビュー前の追い切りで乗せてもらったときから良い馬だと思っていましたし、前走は負けてしまいましたけど、今日はやれるかと思っていました。1回叩いたことで、馬がしっかりしていました。しっかりした走りをするので、こういう馬場も上手でした。兄のオオゾラに似た雰囲気がありますし、同じように走ってくれると良いですね」

2着 アンジュデュバン(大野騎手)
「最後は内外の差が出ましたね。こういう馬場も苦にせず、よく頑張ってくれました」

3着 トライアゲイン(蛯名騎手)
「気持ちも体もまだまだですね。使いながら良くなってくると思います」

4着 アブソリュカフェ(田中勝騎手)
「馬場も苦にせず、あの位置で上手く脚が溜まっていました。直線を向いて、これならと思いましたけど、最後がもうひと息でした。新馬戦と違う形の競馬が出来ましたし、これからもいろんな競馬が出来ると思います。楽しみです」

5着 ハッピーセーラー(伊藤工騎手)
「直線で不利を受けて、そこから立て直した分の差ですね。ゲートも良くなっていますし、道中もついていけるようになって、1戦ごとに競馬を覚えてきています。チャンスはありますよ」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の5番人気・ケイアイキャンサー(牝3、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.2(不)。

2着には3/4馬身差で4番人気・フォルテシモ(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着には1番人気・ボーラキアーラ(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ケイアイキャンサー(柴田善騎手)
「周りの出方次第で番手でも良いと思っていましたが、ゲートをスーッと出たのでそのまま行きました。前走は勝ち馬にずっとプレッシャーをかけられましたが、今日はマイペースでしたからね。最後はシブくなりましたけど、勝てて良かったです」

2着 フォルテシモ(田辺騎手)
「時計のかかる馬場しか経験していなかったので、今日のように脚抜きが良く時計が速くなったときにどうかと思っていましたけど、問題ありませんでした。勝ちに行く競馬をしましたが、思っていた以上に相手が渋太かったです」

3着 ボーラキアーラ(嶋田騎手)
「スタートをポンと出ましたが、相手が速かったので番手でもと思って運びました。モタれずに走っていましたし、ハミを取っていましたが、抑えもきいていました。直線で追い出しを待たされる場面もありましたが、こういう競馬が出来たのは収穫です」

4着 ビーナスジュエリー(戸崎圭騎手)
「レース振りが良くなっています。良いものを持っている馬ですよ」

5着 トーアコロチャン(西田騎手)
「距離は1ハロン短いですけど、馬場も馬場なので前に行きました。初めて流れに乗って競馬が出来ましたし、何とか次でこの経験を生かしたいですね」

7着 プリンセスペガサス(田中勝騎手)
「前走は内をロスなく回れましたけど、今日は外枠で外を回されましたからね。前走とは条件が違いました」


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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、植野 貴也騎手騎乗の7番人気・ワンダーエレメント(牝5、栗東・牧田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:09.0(稍)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ショウナンガーデン(牝5、美浦・上原厩舎)、3着には2番人気・マイネルロブスト(牡4、美浦・高橋厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたアンシャンテルールは10着に敗れた。

1着 ワンダーエレメント(植野騎手)
「調教からセンスがあると思っていたので期待していましたが、距離がどうかとは思っていました。自分で形を作って勝つんですから、やはりセンスがありますね。まだ飛越に課題もありますが、今日が初めての実戦ですからね。今後慣れも見込めますし、先が楽しみです」

2着 ショウナンガーデン(金子騎手)
「ペースが緩やかだと思いましたけど、絶好の位置で運べました。3コーナー辺りからペースも上がって、これならと思ったんですけどね。ただ、競馬っぷりも飛越に関しても、人気を背負うにふさわしいものになってきたと思いますし、次も自信を持って乗ることが出来ます。ただ、前回も今回もタイミングが合ったから良かったですけど、ゲートの中でガマンが出来ません。現状での課題はそこだけですね」

3着 マイネルロブスト(五十嵐騎手)
「しっかりして余裕のある飛越でしたし、初障害にしては合格点の飛越でした。最後の障害で踏み切りを1歩入れた分、飛び負けて置かれてしまいましたけど、その前までは勝てるかという感じのレースが出来ました。距離ももちましたし、折り合いもついて、収穫のある内容でした」

4着 パリスブルー(草野騎手)
「フワッと乗ることを心掛けましたが、やっぱりハミを噛んでしまいますね。向正面に入るまでずっと噛んでいましたし、最後も外を回るキツい競馬でしたけど、その割りによく頑張ってくれました」

5着 ゴーカイフォンテン(横山義騎手)
「手応えの割りに伸びる感じではないタイプなので、早めに動こうと思っていましたが、馬群に入ってしまって動けませんでした。もうワンパンチ欲しいですね。時計がかかる方が良いので、直線がダートの中山は良いと思います」

10着 アンシャンテルール(高野和騎手)
「今日はペースが緩かったですね。もう少し流れてほしかったです」


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