国分優作騎手がJRA通算100勝を達成!

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8月24日(土)、2回小倉9日目4Rで、8番チョウワンダーが1着となり、騎乗していた国分優作騎手(栗東・フリー)が、現役82人目のJRA通算100勝を達成した。
国分優作騎手は2009年デビューの5年目。当初は美浦の国枝栄厩舎所属からデビューしたが、活躍の場を求めて、2011年より栗東へ移籍している。なお、双子の弟としてしられる国分恭介騎手も、同レースで3着に入っていた。

【国分優作騎手のコメント】
「99勝してから2着も多く、勝ちきれなかったので今はホッとしています。たくさんの関係者からいい馬に乗せていただいていましたが、結果が残せなかったのでようやく達成できたという感覚です。デビューしてからお世話になった国枝先生には、こうやって結果を出して恩返ししていきたいです。また、(双子の)弟の恭介にまだ追いつけていないので、兄としても努力していきたいと思いますし、重賞レースでも結果を残せるよう頑張りたいです。本日は雨の中競馬場に来てくれてありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします」

国分 優作
(こくぶん ゆうさく)
1990年12月27日生まれ
[初免許年] 2009年
[所属] 栗東・フリー
[初騎乗] 2009年3月1日2回中山2日目1R ヒラボクドリーム (14着/16頭)
[初勝利] 2009年4月19日1回福島4日目1R ラレーヌデュバル
[今年度成績] 509戦17勝
[生涯成績] 2421戦100勝
成績は記録達成時点