アローズグリームなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント(8/25)

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13年8月25日(日)、2回新潟10日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、池添 謙一騎手騎乗の4番人気・アローズグリーム(牡2、美浦・和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.6(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ブラックチョコ(牝2、美浦・武市厩舎)、3着には10番人気・サンタレジーナ(牝2、美浦・高橋厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたテイエムリキオーは7着に敗れた。

1着 アローズグリーム(池添騎手)
「すごくスタートが良かったですし、好位でレースの流れに乗っていけました。抜け出してからソラを使っていましたけど、良い内容でした。強かったです」

2着 ブラックチョコ(嘉藤騎手)
「スムーズに先行できて、競馬自体は上手くいきましたが、勝ち馬に目標にされてしまった感じですね。後ろは離していますし、力はあります」

3着 サンタレジーナ(北村宏騎手)
「スタートは上手く出ました。馬に囲まれて気を使いながら走っていましたし、直線も狭くなったので慎重に追い出しました。それでもよく伸びていますし、スムーズに運べれば更にやれると思います」

4着 ハナズチューリップ(松岡騎手)
「今日も良いレースは出来ましたけど、本当は切れを生かすレースをしたいと思っています。今は気性が勝っているので、もう少しゆったり追走できるようになると良いですね。体ももう少し絞れた方が良さそうです」

5着 ケルシャンス(戸崎圭騎手)
「前半は促しながら追走する感じでしたが、あの位置から差を詰めていますし強いレース内容でした。この感じなら、もう少し距離があっても良さそうです。テンションが上がらず、このくらいの状態を保っていけると良いですね」

7着 テイエムリキオー(石栗調教師)
「初戦の感じから、もっとやれるかと思っていましたけどね。外枠なので、出たなりで中団から運びましたが、思っていたより伸びませんでした。まだ幼さがありますし、その辺りが影響したのかもしれません」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・アポロレジーナ(牝3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(稍)。

2着にはハナ差で5番人気・マリーズミイ(牝3、美浦・伊藤厩舎)、3着には4番人気・ヴェルタート(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたナスノクロスは10着に敗れた。

1着 アポロレジーナ(北村宏騎手)
「他に速い馬がいたので、それらを行かせてからの競馬になりました。最初は手が動きましたけど、勝負どころではハミを取ってくれました。前に離されていましたけど、よく伸びてくれました。休んで馬が良くなっていました」

2着 マリーズミイ(内田博騎手)
「スタートを出て、上手くハナに行けました。後ろを引き付け過ぎないように自分のペースで行けましたし、4コーナーではセーフティーリードを取れたんですけどね。あれを差すんですから勝ち馬は強いですよ」

3着 ヴェルタート(田辺騎手)
「まだキャリアが浅いですからね。ダート1200でテンのペースも違いますし、砂を被って戸惑っていたこともあって追走に苦労しました。最後はよく脚を使っていますし、勝てるだけの力はあります」

4着 ナルミチャン(柴田善騎手)
「前走のような感じがありませんでした。スタートをポンと出ていますが、その後がひと息でした。前走でブリンカーを着けて出していっているので、2度目のブリンカーでもっとついていけるかと思っていましたが…」

5着 ヤマニンソルシェ(江田照騎手)
「自分の競馬は出来ています。砂を被らなければ、今日のように番手でも競馬が出来ますよ」

10着 ナスノクロス(大野騎手)
「砂を被るのも初めてだったのか、戸惑っているような感じでした。今日は内枠がアダになってしまいました」


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3Rでサラ系3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・セプテントリオ(牡3、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.9(良)。

2着には21/2馬身差で1番人気・サンヴァレリアン(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には9番人気・アンスーリール(牝3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 セプテントリオ(内田博騎手)
「馬込みに入るとかかるので、馬群から離れてもいいと思って乗りました。溜めていた分、最後も切れましたね。前が速くて上手くハマりましたが、正直、芝でこれだけアッサリ勝てるとは嬉しい誤算です。今後のレース選択肢も増えますし、収穫の大きい一戦でした」

2着 サンヴァレリアン(石橋脩騎手)
「2戦目で良くなっていました。流れに乗って競馬が出来ましたけど、3、4コーナーで他馬にぶつけられてしまいました。それが最後の伸びに影響したかもしれません」

3着 アンスーリール(長岡騎手)
「よく頑張っています。折り合いがつく馬なので距離延長にも対応してくれました。最後ももう少しだったんですけど…。悔しいです」

4着 スイートクラウン(西村騎手)
「距離が延びて競馬がしやすかったです。以前に乗せてもらったときより馬が良くなっていましたし、今日は気持ちも入っていました。馬に挟まれれような形になってブレーキをかける場面がありましたけど、それがなければ、もっとやれたと思います」

5着 コウヨウセレクト(江田照騎手)
「一気の距離延長だったので、折り合いに気を付けてロスなく運びました。芝の経験はありましたし、能力自体はありますけど、これほど走ってくれるとは驚きました。次走の権利を取れたので良かったです」


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4Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、木幡 初広騎手騎乗の1番人気・ヴィルトグラーフ(セ3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.1(稍)。

2着には1/2馬身差で2番人気・コスモナイスガイ(牡3、美浦・清水厩舎)、3着には3番人気・ワイピオバレー(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィルトグラーフ(木幡騎手)
「ゲートが開くときに立ち上がる素振りを見せましたが、焦らずにモマれないように外を回りました。今日は馬の力で勝たせてもらいました。使い詰めできていたので、ここで勝てて良かったです」

2着 コスモナイスガイ(柴田大騎手)
「前半に置かれるのは仕方ありませんけど、今日はいつもに比べると早くエンジンがかかりました。最後も1回前に出ましたし、馬体が併さらないようにわざと外に出したんですけどね。それでも、前走より反応良くマトモに走っていました。体が絞れていたのも良かったと思います」

3着 ワイピオバレー(戸崎圭騎手)
「流れに乗って競馬が出来ています。抜け出すのが少し早かったかもしれませんが、よく走っています」

4着 ドラゴンマッチョ(福永騎手)
「着差もそれほどありませんし、よく頑張っています。気難しいところもありますけど、伸びしろもありますよ」

5着 ドゥリマーズドリム(三浦騎手)
「思っていたよりゲートを出てくれました。手応えの良い馬に先に行かれましたけど、最後もよく盛り返しています。展開、メンバーひとつでやれますよ」


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