ゴール前でもうひと伸びピクニックソングが接戦を制す…小倉新馬

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13年8月25日(日)、2回小倉10日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、水口 優也騎手騎乗の6番人気・ピクニックソングが優勝。勝ちタイムは1:10.4(不)。

2着には3/4馬身差で10番人気・アグネスミライ(牝2、栗東・長浜厩舎)、3着には8番人気・レガリア(牡2、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたラヴィオリは8着に敗れた。

レースは内からビットアリエス、ジューンブライトン、ラヴィオリが横に並んでの激しい先行争いで始まり、4番手をピクニックソングが内ラチ沿いに追走。馬群が固まって直線を向くと最内からサンライズアルブルが先頭に立つが、すぐにその外からアグネスミライが一気に伸びて先頭を奪う。しかし、さらに外から並んできたピクニックソングがゴール直前でもうひと伸びをみせて差し切った。

勝ったピクニックソングは昨年の北海道サマーセールで158万円で取引されていた。馬主は山上 和良氏、生産者は日高町の長田ファーム。馬名の意味由来は「ピクニック+歌」。

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ピクニックソング
(牝2、栗東・境直厩舎)
父:ファスリエフ
母:コウユーノミチ
母父:キングヘイロー





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