1番人気のマル外馬アースコネクターが完勝…新潟新馬

トピックス

13年8月25日(日)、2回新潟10日目6Rでサラ系2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・アースコネクターが優勝。勝ちタイムは1:13.3(稍)。

2着には1.3/4馬身差で5番人気・カンナカムイ(牡2、美浦・土田厩舎)、3着には2番人気・マーセブナカヤマ(牡2、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

スタートして1F過ぎには既に大きく縦長に伸びた隊列を、ハナを切ったピュアモトヒメ、2番手のアースコネクターら7頭が先行。 3コーナー通過時点で、勝負は先頭集団の各馬の様相となったが、直線でアースコネクターが楽々と抜け出し。最後は後続を突き放し、デビュー勝ちを決めた。

勝ったアースコネクターはフォーティーナイナー系Any Given Saturday産駒のマル外馬。 馬主は株式会社 グリーンファーム、生産者はアメリカのFEM Management Corporation & Jim FitzGerald。馬名の意味由来は「地球+母名より」。

1着 アースコネクター(横山典騎手)
「良いスピードがありました。初めて乗せてもらいましたけど、もう少し距離があっても良さそうです。芝とダートの切れ目で飛んだり、リズムを崩しながらでも勝つんですから完勝ですね」

2着 カンナカムイ(木幡騎手)
「調教でも気持ちが前向きでした。良いスピードがありますし、終いもしっかりしていました。勝ち馬は強かったですけど、この馬もすぐにチャンスはきますよ」

3着 マーセブヤカヤマ(田辺騎手)
「調教の動きから、新潟のダートが合いそうな感じだと思っていましたけど、1200で流れに乗れるかどうかと思っていました。スタートセンスは良いですけど、他馬の二の脚も速くあの位置になりました。最後も脚を使っていますし、よく頑張っていますよ。使って良くなると思います」

4着 シゲルキシュウ(大野騎手)
「最初は少しフワフワしていましたが、終いは良い脚を使っています。1回使って、次は追走にも余裕が出ると思います」

5着 ピュアモトヒメ(小牧騎手)
「スタートが速かったです。ただ、まだ力が付き切っていませんし、直線ではフラフラしていました。これからですよ」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

アースコネクター
(牡2、美浦・和田道厩舎)
父:Any Given Saturday
母:Rahy Connection
母父:Rahy



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。