ミキノバンジョー積極策で押し切り…小倉日経オープン

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13年8月25日(日)、2回小倉10日目11Rで小倉日経オープン(芝1800m)が行なわれ、太宰 啓介騎手騎乗の5番人気・ミキノバンジョーが優勝。勝ちタイムは1:46.9(重)。

2着には1.3/4馬身差で6番人気・タムロスカイ(牡6、栗東・西園厩舎)、3着には1番人気・スピリタス(セ8、栗東・岡田厩舎)が続いて入線した。

スタートからハナを主張したミキノバンジョー。タムロスカイが2番手、ドリームトレインが3番手。4コーナーから後続の各馬も押し上げを図ったが、ミキノバンジョーの手応えは余裕のまま。一旦は詰め寄られるも、直線では突き放し、逃げ切りを決めた。

勝ったミキノバンジョーは1年2ヶ月ぶりの勝ち星。これまでに重馬場以上の馬場状態で走った経験はなかったが、不良馬場の中、道悪適性も発揮し、逃げ切りを決めた。 馬主は谷口 久和氏、生産者は新ひだかの福岡 清氏。馬名の意味由来は「冠名+楽器名」。

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ミキノバンジョー
(牡6、栗東・大橋厩舎)
父:グラスワンダー
母:ニホンピロオリーブ
母父:リヴリア
通算成績:37戦7勝






本日の小倉写真:高橋章夫

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