【新潟2歳S】異次元の脚!ハープスターが豪快差し切り!

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13年8月25日(日)、2回新潟10日目11Rで第33回 新潟2歳ステークス(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の1番人気・ハープスターが優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着には3馬身差で4番人気・イスラボニータ(牡2、美浦・栗田博厩舎)、3着には6番人気・ピークトラム(牡2、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。

レースはアポロムーン、マーブルカテドラルらが先行するも、馬群が凝縮したまま4角へ。 直線を向いて、マーブルカテドラル、馬群を割ってきたイスラボニータ、外目から抜けだしたピークトラム、後方から追い込んだウインフェニックスらが先頭争いを繰り広げるも、最後方待機のハープスターの走りが圧巻! エンジンを点火させると、一気に外から他馬を差し切り。出走メンバー中、唯一の上がり32秒台の末脚で差し切り勝ちを決めた。

勝ったハープスターは祖母に桜花賞、オークスの2冠を制したベガがいる良血。全兄に2勝を挙げているピュアソウルがいる。馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者はノーザンファーム。馬名の意味由来は「ベガ(こと座の一等星)の別名」。

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ハープスター
(牝2、栗東・松田博厩舎)
父:ディープインパクト
母:ヒストリックスター
母父:ファルブラヴ
通算成績:2戦2勝


本日の新潟写真:武田明彦

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