積極的に運んだシャンパーニュが押し切り…小倉新馬

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13年9月1日(日)、2回小倉12日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、松山 弘平騎手騎乗の2番人気・シャンパーニュが優勝。勝ちタイムは1:52.3(重)。

2着には4馬身差で6番人気・ゼンノブローアップ(牡2、栗東・池江厩舎)、3着には5番人気・タガノティターニア(牝2、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたビオラフォーエバーは6着に敗れた。

土曜に続いて悪天候の小倉。馬場を考慮してか、各馬が先手を主張すると、1コーナーでは6頭がハナに横一線。 しかし、内枠を利したシャンパーニュがハナを切ると、ミンネゼンガー、マコトサダイジンらも追走。 それでも、終始、積極的に運んだシャンパーニュの脚色が優勢。直線でも力強く押し切った。

勝ったシャンパーニュは祖母が秋華賞馬であり、同年のジャパンカップで2着のファビラスラフインという血統。 馬主は株式会社 グリーンファーム、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「フランスの地域名。母名より連想」。

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シャンパーニュ
(牡2、栗東・加用厩舎)
父:チチカステナンゴ
母:ラブリネスオブパリ
母父:サンデーサイレンス





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