【小倉2歳S】和田竜二騎手のホウライアキコが重賞初制覇!

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13年9月1日(日)、2回小倉12日目11Rで第33回 小倉2歳ステークス(GⅢ)(芝1200m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の2番人気・ホウライアキコが優勝。勝ちタイムは1:08.8(重)。

2着には1.1/4馬身差で、逃げた1番人気・ベルカント(牝2、栗東・角田厩舎)、3着には3番人気・ラブリープラネット(牡2、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。

二の脚の速さをみせたベルカントがハナ。インからハッシュ、ホウライアキコも先手を主張したが、結果的にはベルカントがハナへ。ラブリープラネットは好位を追走。 直線を向くと、馬場のいいところを選んだか、ベルカントが外目に進路をとると、終始、番手をキープしていたホウライアキコが道なりに進出。勢いままにまま直線で突き抜けた。

勝ったホウライアキコは現役時代は未勝利に終わったホウライサンデーが母も、父はストームキャット系のヨハネスブルグという血統。この夏に活躍の目立ったヨハネスブルグ産駒の世代最初の新馬勝ちで、初の重賞制覇。 前走の新馬戦は、当該コースの小倉芝1200m戦で2歳レコード勝ち。重馬場の今回も、持ち前のスピードが陰ることはなく、2連勝で重賞初制覇となった。 馬主は橋元 幸平氏、生産者は日高のナカノファーム。馬名の意味由来は「冠名+人名より」。

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ホウライアキコ
(牝2、栗東・南井厩舎)
父:ヨハネスブルグ
母:ホウライサンデー
母父:サンデーサイレンス
通算成績:2戦2勝





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