【京成杯AH】連覇狙うレオアクティブ「速い馬場は得意」

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4日、日曜中山11レース・京成杯オータムハンデ(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、関屋記念3着のレオアクティブ(牡4、美浦・杉浦厩舎)は、杉浦宏昭調教師を背に南ポリトラックコースで追われ、5F65.8-50.2-36.8-11.8をマークした。

【杉浦宏昭調教師のコメント】
「前走は、ジョッキーがすごく上手く乗ってくれましたが、いつもより前めで競馬をした分、終いが甘くなってしまったかもしれません。
今日の追い切りでは併せたルナに遅れましたが、この馬なりの状態を維持していると思いますし、精神面と馬の調子も前走と同じくらいの感触です。
勝った去年と比べてハンデが54から57になりますが、良馬場なら馬は3キロぐらいの差は気にしないものですからね。去年、世界レコードの速い時計で勝っているように、速い馬場は得意です。前に行くルナと後ろから来るレオ、どちらも応援してあげてください」