●昆厩舎は2頭出しとなるが、まずはディープスカイ。
坂路コースを単走で51秒6－37秒6－25秒1－12秒9をマーク。
｢動きに関しては言うことナシ。来週やれば完璧に仕上がるし、府中のコースは距離を問わず相性が良いからね。力が入るよ｣と四位騎手。

●そしてもう1頭。高松宮記念の覇者･ローレルゲレイロも坂路で51秒9－38秒0－24秒9－12秒4。
｢ここ目標にぶっつけ本番は予定通り。東京のマイルでも勝っているので距離は大丈夫。前走と同様にいい状態で出せると思うよ｣と昆師。

●同じくマルカフェニックスも坂路で51秒6－37秒7－25秒0－12秒8。
｢レース間隔が開いている点は少し割り引き材料じゃないかな。でもひと追い毎に動き･息づかいは良くなっているからね｣と担当助手。

●新潟大賞典･降着(⑩着)の憂き目に遭ったオースミグラスワンも坂路で55秒2－40秒9－26秒8－13秒5。
｢稽古は目立たないので動きはこんなもの。マイルならペースが速くなるぶんレースはしやすい｣と担当助手。