クイーンS連覇を狙う柴山J

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昨年に続きクイーンステークス連覇を狙うヤマニンメルベイユ(牝7、美浦・栗田厩舎)が、水曜朝に函館ウッドチップコースで追い切りを行った。
併せ馬の形で、直線外を回って併入。
馬なりで5ハロン70.1-38.9-12.8をマークした。

手綱を取った柴山雄一騎手は、
「函館記念の実戦以来で跨りましたけど、レースを一回使って気持ちが入ってきた感じでした。厩舎スタッフから『疲れが取れなかった』と聞いていましたが、思っていたより良い感じで安心しました」 と、調教の手応えを語った。

「クイーンステークスは小回りの平坦で、この馬にとって一番良い条件。前走は厳しいレースになってしまったけど、今度は気持ち良く、馬のリズムで走らせてあげたい」 と柴山騎手。
ベストの条件で、函館記念13着からの巻き返しを狙う。