【京都記念】1週前/デスペラード「集中できている」

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5日、京都記念(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。デスペラード(牡6、栗東・安達厩舎)は助手を背にPコースでの追い切り。馬なりで6F76.0-61.6-49.0-36.8-11.5秒をマークした。

「変わりなく順調にきていますよ。最近は競馬にも集中できている感じ。もう少し楽について行けるようになったらいいんですけどね。強い相手にどこまでやれますか」と、安達昭夫調教師

芝に転向後は長距離路線で活躍し、ステイヤーズSではついに重賞タイトルを手にしたデスペラード。前走の有馬記念は7着だったものの、2着のウインバリアシオンとは0.7秒差。今回もG1級のメンバーが相手となるが、中距離路線で前進あるか期待したい一戦だ。