【オークス】バウンスシャッセ 牝馬相手でも「自分の競馬で」

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21日、日曜東京11レース・オークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、皐月賞11着のバウンスシャッセ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)は、北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F81.5-67.5-53.6-40.0-13.2秒をマークした。

【北村宏司騎手のコメント】
「前走は、G1レースの雰囲気にのまれることなく頑張ってくれました。流れに乗れましたが、当日の馬場状態もあってか、勝負どころで一気に脚色が鈍ってしまいました。それでも最後まで気持ちを切らさずに走っていましたし、牡馬に臆さずレースが出来て偉かったと思います。

この中間も何度か追い切りに乗っていますが、落ち着いていてこちらの指示通りに動いてくれますし、体調面も精神面も良い状態できていると思います。ここまでレースを使ってきていますし、中間もしっかり乗り込んでいるので、今日はそれほど強い内容の追い切りは必要ありませんでした。前の馬を見ながら、手応えが良ければ交わしてもいいという指示でしたが、ラクに前に出られましたし良い内容だったと思います。前走のときも状態は良かったですけど、今回も変わりなくきています。

今回は牝馬同士になりますし、直線が長く馬場の広い東京コースは力を出せる条件だと思います。2000でも上手に走っていましたし、2400も上手く走れる能力は持っていると思います。強い相手がいますけど、自分の競馬に徹してスムーズに乗れれば力を出せるのではないかと思います」

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【フォトパドック】
:バウンスシャッセら有力馬の立ち写真を公開中。過去との比較も可能。

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