【オークス】マイネオーラム激走再び「諦めてはいない」

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21日、日曜東京11レース・オークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、フローラステークス3着のマイネオーラム(牝3、美浦・高橋博厩舎)は、松岡正海騎手を背に坂路コースで追われ、4F55.6-40.4-26.2-12.8秒をマークした。

【松岡正海騎手のコメント】
「前走は東京2000の大外枠で、最初のコーナーで外に振られる不利があってもよく頑張ってくれました。2歳のときにも乗せていただいていますが、そのときと比べて直線での反応も良くなっていましたし、力を付けて成長していると思いました。先週の1週前追い切りも乗せていただきましたが、だいぶ負荷をかける内容でも動きが良かったです。今日の追い切りは坂路でやりました。馬場が重く時計は遅かったですけど、脚捌きはスムーズでしたし体調は良いと思います。調教やレースで乗せてもらった感じ、個人的には右回りよりも左回りの方が走りやすそうだと思っています。

この馬は、牝馬の割りには大人しくて落ち着いていますし、スタミナがあって乗りやすいので東京2400はベターな舞台だと思います。相手は更に強くなりますが、それほど差はないかと思っていますし諦めてはいません」

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