【オークス】マーブルカテドラル 気温とともに上昇一途

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21日、日曜東京11レース・オークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、桜花賞7着のマーブルカテドラル(牝3、美浦・上原厩舎)は、田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.7-51.3-37.5-12.2秒をマークした。

【上原博之調教師のコメント】
「この馬は元々寒い時期は良くないタイプで、前走のときもまだ冬毛が残っていて万全の状態とはいきませんでした。レース自体は折り合いも問題なく運べましたし、状態なりの競馬は出来たと思います。

この中間は、暖かくなってきて体調も上向いています。2週前に長めからやったので、1週前追い切りは体作りにちょうど良い程度の調教をしました。1週前の時点で体が出来ていますし、今日は様子を見るくらいの指示を出しました。ジョッキーも、桜花賞のときよりも良い感じだと話していましたし、状態はグンと良くなっています。今は折り合いに心配が無くなったので距離もこなせると思いますし、東京コースも勝っているのでこの条件は問題ないと思います。

ここ最近は、スタートしてからの行き脚が今ひとつというところがありましたが、長い距離のゆったりした競馬で、良い位置にスッとつけて直線で良い脚を使う、この馬らしい競馬をしてくれればと思っています」

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【フォトパドック】
:マーブルカテドラルら有力馬の立ち写真を公開中。過去との比較も可能。