22日、門別競馬場で行われた交流GⅢ・第12回エーデルワイス賞(2歳牝、ダート1200m)は、武豊騎手騎乗の1番人気オノユウ(牝2、北海道・角川秀厩舎)が好位追走から直線抜け出し、2着の5番人気クラキンコ(牝2、北海道・堂山芳厩舎、小国博騎手)に1.1/2馬身差をつけて完勝。勝ちタイムは1分14秒2(良)。
3着には2着から1馬身差で4番人気プリマビスティー(牝2、北海道・田中淳厩舎、服部茂騎手)が入り、上位4着までを道営勢が独占した。

なお、JRA所属馬で最先着は、5着からアタマ差でショウナンカガリビ(牝2、栗東・岡田厩舎、岩田騎手)。

勝ったオノユウは、父：バブルガムフェロー、母：オナーザミント、母父：Honour and Glory)という血統。
生産者：北海道新ひだか町の池田牧場。馬主：（株）オリオンファーム。昨年のHBAオータムセール1歳にて190万円(税抜)で落札されている。

5月28日に門別でデビュー。デビューから3連勝で、2歳(北海道)重賞の栄冠賞制覇。中央の芝に挑んだラベンダー賞こそ敗れたが、その後も、北海道競馬で安定した成績を残していた。通算成績8戦5勝(うちJRA1戦0勝)。

全着順、払戻金は以下の通り。

1 オノユウ 1:14.2
2 クラキンコ 1.1/2
3 プリマビスティー 1
4 オリヅル クビ
5 ショウナンカガリビ アタマ
6 ショウリダバンザイ アタマ
7 プリモエナジー ハナ
8 オネスト 1.1/2
9 モエレポールスター 1.1/2
10 プレシャスジェムズ 1.1/2
11 ベガグレシヤス 3/4
12 プティフルリール 1.1/2
13 ヒシヴェリタス 1
14 ダイメイジュエリー 5

配当は、単勝12 210円、複勝12 120円、11 210円、14 280円、枠複7-7 680円、馬複11-12 630円、
馬単12-11 1,080円、3連複11-12-14 1,890円、3連単12-11-14 5,780円

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。