【レパードS】充実ゲンキマル「何とか抽選突破を」

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ
6日、日曜新潟11レース･レパードステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、3歳上500万下(7/20･福島･ダ1700m)1着のニシノゲンキマル(牡3、美浦･尾形充厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.2－39.2－25.4－12.4秒をマークした。

【尾形充弘調教師のコメント】
「前走は、スタートが良かったこともあって押し出されるような感じでハナに立ちました。後ろからも来られて厳しい展開だったと思いますが、よく逃げ切ってくれましたね。レース後は、10日くらいラクをさせて疲れを取りました。今日の追い切りの動きも良かったですし、状態は良いですよ。逃げて結果を残してきていますが、控えても競馬は出来ると思っています。今は馬がすごく充実していますし、何とか抽選を突破したいですね。強い相手もいますが、先が楽しみになるようなレースをしてもらいたいと思っています」



●前走、3歳上500万下･牝(7/26･福島･ダ1700m)1着のリサプシュケ(牝3、美浦･中川厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F72.1－56.0－41.7－13.3秒をマークした。

【中川公成調教師のコメント】
「前走から中一週なので、今日の追い切りはサッと流す程度でした。レースを使いつつ状態自体は良くなってきています。まだ全体的に緩い感じはしますが、使いながら体も増えてきていますし先々は走ってくると思います。ここを除外になったら、来週の瀬波温泉特別に進む予定です」