トピックスTopics
タムロダイチが2番手追走から押し切る…小倉新馬
2014/8/9(土)
14年8月9日(土)、2回小倉3日目5Rでサラ2才新馬(芝1200m)が行なわれ、酒井学騎手騎乗の4番人気・タムロダイチ(牡2、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.7(稍重)。2着には1馬身1/4差で2番人気・オウケンチョコ(牝2、栗東・牧浦厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ダイメイコンドル(牡2、栗東・浜田厩舎)が続いて入線した。
好スタートを切ったタムロダイチは、オウケンチョコにハナを譲り2番手を追走。以下はカシノサクセス、ミュトスレディらが続き、ダイメイコンドルは中団待機。
3コーナー過ぎからダイメイコンドルがポジションを押し上げ、直線入り口では先頭に躍り出る勢いだったが、最後は前の2頭と脚色が一緒に。逃げ粘るオウケンチョコを、直線半ばで捉えたタムロダイチがそのまま先頭でゴールを駆け抜けた。
勝ったタムロダイチはエンパイアメーカー産駒で、今世代2頭目の勝ち上がり。兄弟はいずれもダートで勝ち星を挙げていたが、芝でのデビュー戦を見事勝利で飾った。
馬主は谷口 屯氏、生産者は浦河の宮内牧場。馬名の意味由来は「冠名+大地、家族名より」。
【サラ2才新馬の結果・払戻】
タムロダイチ
(牡2、栗東・西園厩舎)
父:エンパイアメーカー
母:ソフィアルージュ
母父:クロフネ



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/8/14(木) 【北海道スプリントC】電光石火の走り!ヤマニンチェルキが快速飛ばし重賞初V!
- 2025/8/14(木) グラスワンダーが背中を押してくれました【柴田大知コラム】
- 2025/8/14(木) 【札幌記念】重賞最強データ!飛躍するいぶし銀のジョッキーが北の大地で輝く!
- 2025/8/14(木) 【中京記念】重賞最強データ!人と血のデータが紡ぐ夏のマイル重賞ウィナー!
- 2025/8/13(水) 【札幌記念】初の洋芝に挑むコスモキュランダが2つ目のタイトルを狙う!
- 2025/8/13(水) 【札幌記念】実績上位のホウオウビスケッツが賞金上積みの1戦へ!
- 2025/8/11(月) 【クラスターC】受け継がれる栗毛の魂!サンライズアムールが逃げ切り完勝!
- 2025/8/10(日) 【レパードS】雨中の新潟で父譲りの激走見せた!ドンインザムードが重賞初制覇!