1番人気キクノソルが接戦制し、惜敗続きにピリオド…TVQ杯

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ
8月23日(土)、2回小倉7日目11RでＴＶＱ杯(ダ1700m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・キクノソル(牡4、栗東・北出厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.3(稍重)。

2着にはクビ差で7番人気・マノワール(牡4、栗東・白井厩舎)、3着には１馬身1/4差で3番人気・ピンポン(牡4、栗東・田中章厩舎)が続いて入線した。

タイセイバスターが先行争いを制してハナに立ち、ハニードントが2番手をマーク。マノワール、オウケンゴールドが並んで続き、キクノソルはその後5番手に待機。直線を向くとマノワールが勢いをつけて前を捉えにかかり、一旦抜け出すも、すぐさま外からキクノソルが猛追。ゴール前でクビ差捉えて勝利となった。最後方待機から直線で馬群を割って伸びたピンポンが3着に続いた。

勝ったキクノソルはこれが降級4戦目。準オープンでも勝ち負けを演じており、降級後は2度1番人気に推されるも、ともに僅差の2着。断然の1番人気に推されたここでは、力の違いを見せつけて、きっちりと勝利を収めてみせた。

馬主は菊池五郎氏、生産者は新ひだかのフクダファーム。馬名の意味由来は「冠名＋太陽(西)」。

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キクノソル
(牡4、栗東・北出厩舎)
父：キングカメハメハ
母：キクノジェニー
母父：ジェニュイン
通算成績：14戦4勝

キクノソル

キクノソル

キクノソル


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