プルーヴダモールが押し切り快勝…小倉新馬

8月24日(日)、2回小倉8日目6Rでサラ2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、酒井学騎手騎乗の2番人気・プルーヴダモール(牝2、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・グロウミングティア(牝2、栗東・西橋厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・パピプペポ(牝2、栗東・田中章厩舎)が続いて入線した。

プルーヴダモールが好スタートを切ってハナへ。イノチクレナイ、タガノディナーが続く。後方馬群がバラけて大きく縦長の展開となった。3コーナーを回ると、好位の外に待機していたパピプペポが一気に進出。直線入り口では早々とプルーヴダモールに並びかける。しかし、そこからプルーヴダモールが抜群の伸び脚を披露。悠々と抜け出し、2馬身半差をつけて完勝してみせた。中団待機から直線で外に持ち出して追い込んだグロウミングティアがパピプペポをかわして2着に続いた。

勝ったプルーヴダモールは伯母に97年のNHKマイルほか重賞7勝を上げたシーキングザパールがいる血統。馬主は有限会社シルク、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「愛の証(仏)。母名より連想」。

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プルーヴダモール
(牝2、栗東・西園厩舎)
父:チチカステナンゴ
母:プルーフオブラヴ
母父:サンデーサイレンス

プルーヴダモール

プルーヴダモール

プルーヴダモール


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