評判馬タップザットが抜け出し快勝…札幌新馬

8月31日(日)、2回札幌4日目5Rで2歳新馬(ダ1700m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・タップザット(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・オホーツク(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には9馬身差で6番人気・ジーアイウォーカー(牡2、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

タップザットとタピエスの2頭が激しい先行争いでレースを引っ張り、カスクストレングス、オホーツクが追走。道中ではタップザットが2番手に控え、タピエスが単独先頭に立つ。4コーナー手前でタピエスが失速すると、タップザットとオホーツクの2頭が先頭に立つ。直線を向くと後続を突き放し、完全に2頭の一騎打ちに。もうひと伸びを見せたタップザットが押し切って優勝した。

勝ったタップザットは近親に米国でG1・2勝のザズーがいる血統。昨年のセレクトセールで8400万円で取り引きされていた。
馬主はP.G.ファッジ、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「あれをタップ」。

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タップザット
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:Tapit
母:アートプリンセス
母父:Officer

タップザット

タップザット

タップザット


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