トピックスTopics
レトロロック突き抜け 着差以上の完勝…小倉新馬
2014/8/31(日)
8月31日(日)、2回小倉10日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・レトロロック(牡2、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.8(良)。2着には半馬身差で2番人気・パイオニアステップ(牡2、栗東・松永幹厩舎)、3着には5馬身差で3番人気・タイセイラビッシュ(牡2、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
先手を主張する馬もいたが、内枠を利してパイオニアステップがハナに。テイエムダイバート、ヒトミヲトジテも2~3番手へ続く。3馬身ほど離れた第2集団にコスモアルゴル、レトロロックらが構える。
平均ペースでレースが進むと、ヒトミヲトジテ、レトロロックらも徐々に押し上げるが、後続から浮上したのはレトロロックのみ。直線ではレトロロックがパイオニアステップをあっさりと交わし、能力の違いをみせつけた。3着以下は上位2頭から引き離され、人気馬2頭が前評判通りの走りをみせた。
勝ったレトロロックは祖母が1993年のマイルCSなど、重賞6勝のシンコウラブリイで、近親にもロードクロノスら活躍馬が多数いる血統。
馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は日高町の日高大洋牧場。馬名の意味由来は「懐かしいロックンロール」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
レトロロック
(牡2、栗東・角居厩舎)
父:ディープインパクト
母:サムワントゥラブ
母父:シンボリクリスエス



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/6(月) 【凱旋門賞】フランス馬ダリズがG1初制覇!日本馬の夢は持ち越しに
- 2025/10/5(日) 【毎日王冠】"不屈の帝王"のDNA!レーベンスティールが復活の重賞4勝目!
- 2025/10/5(日) 【京都大賞典】ほんまにディープは京都がお好き。ディープモンスターが初重賞V!
- 2025/10/6(月) 【2歳馬情報】世界最強馬イクイノックスの全妹など良血馬がデビュー!
- 2025/10/5(日) 【毎日王冠】本命党歓喜のレース!過去5年で連対100%の黄金データ!
- 2025/10/4(土) 【凱旋門賞】ロンシャンの空に、今度こそ日の丸を。日本競馬が追い続ける夢
- 2025/10/4(土) 【京都大賞典】もう「善戦マン」とは言わせない!勝ちきれない日々に終止符を
- 2025/10/4(土) 【毎日王冠】秋の大一番へ向けた伝統の一戦、大きく育った者が美酒を浴びる!