断然人気キャプテンシップが逃げ切り圧勝…新潟新馬

9月6日(土)、2回新潟11日目6Rで2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・キャプテンシップ(牡2、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.3(稍重)。

2着には3馬身半差で7番人気・マイネルアペックス(牡2、美浦・水野厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・トウショウチャート(牡2、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

内から押してキャプテンシップが先頭に立ち、ポーラスタアがその外を追走。ミルファンティ、マイネルアペックスなどが続く。縦長の展開となり、直線を向くと先行勢の脚色が鈍る中、キャプテンシップだけが伸び脚を見せて後続を突き放す。そのまま押し切っての圧勝となった。

勝ったキャプテンシップは坂路で好時計を連発し、今日は単勝オッズ1.2倍の断然人気に支持されていた。また、鞍上の岩田騎手は5Rに続いて新馬戦を連勝となった。
馬主は玉井宏和氏、生産者は浦河の小池博幸氏。馬名の意味由来は「船長」。

1着 キャプテンシップ(岩田騎手)
「道中は、終始遊んでいました。あれでも少しオットリしていますし、まだまだ上積みはありそうです。坂路でラクに好時計をマークしているように、すごく能力のある馬ですよ」

2着 マイネルアペックス(丹内騎手)
「普段は違うようですが、競馬では真面目に走ってくれました。追ってからもしっかり伸びました」

3着 トウショウチャート(国分恭騎手)
「内々で砂を被っても問題ありませんでした。上手く立ち回れましたし、センスが良いですね。まだ体が成長する余地もありますし、すぐに勝てると思います」

4着 キングノヨアケ(エスポジート騎手)
「まだ馬が子供ですが、最後まで一生懸命走っていました。距離は、もっとあった方が良さそうです」

5着 アルノルフィーニ(西田騎手)
「前残りの馬場で、終いはあれだけきてくれましたからね。ゲートを出てから周りを気にするところはありましたが、道中はポツンとした位置で運べましたし、外に出してから良い脚を使ってくれました。初戦としては良い内容だったと思います」

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キャプテンシップ
(牡2、栗東・森厩舎)
父:ノボジャック
母:ゴッドエンジェル
母父:ラムタラ

キャプテンシップ

キャプテンシップ

キャプテンシップ


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