研究員三島・次走の狙い馬

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リンガスファースト・柴田善騎手(牡3、美浦・萩原厩舎)
5月12日 2回東京7日目 3歳500万下(芝2000m)

5ヶ月振りの休み明けに加えマイナス10キロ減でも好仕上りに映った。
放牧に出したことで気性面が大分成長したようだ。
鞍上の柴田善は「久々でも返し馬では落ち着きがあった。だけどゲート入りの時に後ろから叩かれてムキになってしまった。まっ、今日のところは仕方ない。次はいいと思うよ 」
と次は!のコメント。
馬体が回復していればと言う条件つきだが、狙って損のない馬だ。

デュポンサークル・田中勝騎手(牝3、美浦・古賀慎厩舎)
5月13日 2回東京8日目 3歳未勝利(芝1600m)

今回、初出走で馬体は404キロと小柄な牝馬。
デビュー戦で好位6番手追走から残り1Fで早め先頭に立ち、2馬身差に粘り通した内容は上々。
この馬自身の勝ち時計1分34秒7は6R3歳500万下を勝ったクランエンブレムより0秒1速いもの。
次走、未勝利脱出は時間の問題。
ちなみに勝ち馬トーセンイマジゲンは恐ろしく強い。
なるほど国枝厩舎の秘密兵器と言われた馬。
もともとNHKマイルCを制したピンクカメオより期待が大きかった馬だという。
デュポンサークルはもちろん、トーセンともども覚えておきたい。

コウヨウアイリーン・吉田豊騎手(牝3、美浦・山田厩舎)
5月13日 2回東京8日目 3歳500万下 (芝1600m)

レース前から山田調教師が「休む前よりグンと良くなっている」。
とのコメント通り差のない4着と好走。レース後、吉田豊は「久々の分最後はバテたが、走る馬ですね。」
次はもっとやれると思いますよ」と絶賛するほど。
今回11番人気と全くの人気薄、次走もあまり人気がないと思われるので穴党の方はぜひ狙って欲しい。