【京成杯AH】重賞Vへサトノギャラントが4.8倍で1番人気

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提供：重賞トレンドジャッジ
9月14日(日)、3回新潟2日目に行われる第59回 京成杯オータムハンデキャップ(G3)(3歳上 国際 特指 ハンデ 芝1600m)の前日最終オッズが発表された。

最低人気の2頭が51.3倍で並ぶ混戦模様のレース。単勝オッズ4.8倍の1番人気に支持されたサトノギャラントは、まだ重賞勝ちこそないが、３歳時から何度も好走を演じている実力馬。新潟コースも3走前の谷川岳S2着、前走の関屋記念で3着と確かな末脚を繰り出している。理想はパンパンの良馬場ながら、道悪もそれなりにこなしており、チャンスは十分。

今年は新潟で連覇を狙うエクセラントカーヴが5.9倍の2番人気。春は精彩を欠いてしまったが、前走の関屋記念では復調を告げる4着。バトンを受けた石橋脩騎手も力が入るところだろう。

関屋記念を制し、連勝でサマーマイルシリーズチャンピオンに王手をかけたクラレントが6.7倍で3番人気。重賞5勝のうち4勝が左回りのサウスポー。58キロのハンデは決して楽ではないが、そこは地力の高さで何とかするか。

4番人気は8.0倍でエキストラエンド。安田記念12着、関屋記念9着と、ここ2走はよもやの大敗を喫しているが、今年の京都金杯を目の覚めるような末脚で差し切った決め手は、ここに入っても互角。

1番人気・サトノギャラントの弟で、初めてのマイル戦だった前走のNHKマイルCで3着と素材の良さを改めて示したキングズオブザサンが8.4倍で5番人気。初の古馬相手も斤量差を生かして上位をうかがう。

ここまでが10倍を切るオッズだが、前述の通り、最低人気が51.3倍という大混戦。土曜日の新潟は良馬場でスタートも、雨の影響でメーンレースの前には6年ぶりとなる不良馬場まで悪化。「パンパンの良馬場でこそ」のタイプが多いメンバー構成にファンも頭を悩ませているようだ。

発走時刻は15時45分。単勝オッズは以下の通り。

4 サトノギャラント 4.8
12 エクセラントカーヴ 5.9
3 クラレント 6.7
1 エキストラエンド 8.0
2 キングズオブザサン 8.4
5 サダムパテック 10.1
11 ショウナンアチーヴ 11.7
6 ブレイズアトレイル 15.0
13 ゴールデンナンバー 18.2
7 ミトラ 23.5

15 ウイングドウィール 31.4
10 シャイニープリンス 38.7
9 タガノブルグ 43.8
16 ミッキードリーム 50.0
8 アーデント 51.3
14 ネオウィズダム 51.3

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