モグモグパクパクなど≪新潟7～10R≫レース後のコメント

【有馬記念】一年の総決算は余力勝負に！各馬の作戦はどうなる！？

提供：重賞トレンドジャッジ
●9月14日(日)、3回新潟2日目7Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ハニーバニー(牝4、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ラヴァーサクラ(牝3、美浦・和田厩舎)、3着には1馬身半差で8番人気・パイメイメイ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたホワイトプラネット(牝4、美浦・武井厩舎)は8着に敗れた。

1着 ハニーバニー(伊藤圭三調教師)
「前走より調子が上がっていましたし、前走でジョッキーも特徴をつかんでいましたからね。ちょうどいい位置で抑えが利き、持ち前の末脚を生かせました」

2着 ラヴァーサクラ(大野騎手)
「勝ち馬の決め手にやられましたね。この馬も二枚腰を使い、よくがんばっています」

4着 カゼノサファイア(田辺騎手)
「流れに乗れれば、もっと走れる馬。これがきっかけになれば」

6着 キープレイヤー(嶋田騎手)
「2番手でリズム良く運べました。力がある馬です」

14着 キョウワメロディー(蛯名騎手)
「気合いを付けても、ハミを取らずに終わったよ。どうしたんだろう」

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●8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、M．エスポジート騎手騎乗の1番人気・メジャープレゼンス(牡4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.9(重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・モルダバイト(セ4、美浦・新開厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・タイセイボルト(牡4、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 メジャープレゼンス(M・エスポジート騎手)
「1コーナーに入ったときのアクションが良く、手応えも絶好。これなら勝てると思ったよ。直線でふざけ、ふわふわしたが、問題なく押し切れた。調教師さんの指示どおりに乗れたのが勝因だよ」

3着 タイセイボルト(吉田豊騎手)
「ペースが速く、いい展開かと思った。前も止まっているが、届かなかったね。はまればやれる馬だよ」

4着 マイネルガネーシャ(丹内騎手)
「左回りがいいですね。もうひとがんばりあれば」

5着 スリーヨーク(長岡騎手)
「ゲートのタイミングが合わず、出遅れてしまいました。気持ちを切り替えて脚をため、よく伸びているのですが」

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●9Rで火打山特別(芝2000m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の3番人気・グレイスフラワー(牝5、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.5(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・シャドウウィザード(セ4、美浦・勢司厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・セキショウ(牝4、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 グレイスフラワー(柴田善騎手)
「かかるって聞いていたが、うまく折り合えたね。直線はいい脚を使ったよ。この条件は合っている」

2着 シャドウウィザード(M・エスポジート騎手)
「力を出し切れなかった。いい脚は使っているが、馬場の緩いところを抜けてくる必要があったからね。外を回った馬にやられてしまった」

4着 マグメル(吉田豊騎手)
「逃げるつもりはなかったが、瞬発力勝負では厳しいタイプ。頭数も少なく、気分良くハナを切れた。よくがんばっているけどね。勝ち負けに持ち込むのには、前に馬を置くかたちがいい」

6着 ビームライフル(蛯名騎手)
「追い出しら内にもたれた。本来の脚を使えなかったよ」

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●10Rで上越ステークス(ダ1200m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の4番人気・モグモグパクパク(牡4、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.5(重)。

2着には3/4馬身差で2番人気・タガノトネール(セ4、栗東・鮫島厩舎)、3着には3/4馬身差で11番人気・コウユーサムライ(牡5、栗東・森厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマルヴァーンヒルズ(牡4、栗東・荒川厩舎)は5着に敗れた。

1着 モグモグパクパク(柴田善騎手)
「走るよ。ダートで変わったね。じっくり競馬をしようと思っていたが、周りが速く、展開もぴったり。勝負どころでの手応えが違った。こんな走りができたんだから、これから楽しみがふくらむよ」

2着 タガノトネール(柴田大騎手)
「出していくとかかるので、もまれない外枠が良かったですね。いったん抜け出し、やったと思ったのてすが、勝ち馬はすごい脚でした」

3着 コウユーサムライ(M・エスポジート騎手)
「ゲートで後手を踏んだが、ペースが速く、逆に展開は向いた。終いはしっかり伸びている。いい馬だよ」

5着 マルヴァーンヒルズ(蛯名騎手)
「乾いた馬場なら。58キロを背負っていたしね。手応えの割りに延びなかった」

6着 リックムファサ(津村騎手)
「ちょうどいい位置取り。追ってひと息でしたが、このクラスでもやれますよ」

7着 ホクセツキングオー(三浦騎手)
「馬場が速すぎ、後手後手に回った。馬は良かったが、次はもっといい」

10着 サウスビクトル(田辺騎手)
「以前より元気が良かったですね。真っ向勝負ではちょっと足りない現状ですが、久々で太いと聞いていましたし、上積みは見込めます」

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