ルーキー松若騎乗のウェディングランが逃げ切り…阪神新馬

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ
9月21日(日)、4回阪神4日目4Rで2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、松若風馬騎手騎乗の5番人気・ウェディングラン(牝2、栗東・柴田光厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.7(良)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・ナガラキコウシ(牡2、栗東・大根厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・アカリアイドル(牝2、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカフジオリオン(牡2、栗東・中竹厩舎)は4着に敗れた。

勢いよくウェディングランがハナを切ると、すかさずアカリアイドル、カフジオリオンも追走。テンのスピードに追走がつかず、馬群は早々と縦長になると、前を行くウェディングランとアカリアイドルが後続を引き離す。
3コーナーでは1番人気のカフジオリオンが追走に苦しむ中、ナガラキコウシも先頭集団に取り付き、直線では3頭の争いに。しかし、ダッシュの良さと斤量の差も有利に働いたか、ウェディングランが逃げ切りを決めた。

勝ったウェディングランは現役の障害オープン馬ハクサンの半妹。ファスリエフ産駒は現2歳世代で2頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は小島將之氏、生産者は日高町の山田政宏氏。馬名の意味由来は「結婚式＋走る」。

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ウェディングラン
(牝2、栗東・柴田光厩舎)
父：ファスリエフ
母：ユーワクイーン
母父：フジキセキ

ウェディングラン

ウェディングラン

ウェディングラン

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