【ローズS】オークス馬ヌーヴォレコルトが押し切り快勝!

9月21日(日)、4回阪神4日目11Rで第32回ローズS(G2)(芝1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・ヌーヴォレコルト(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.0(良)。

2着には1馬身1/4差で15番人気・タガノエトワール(牝3、栗東・松田博厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・リラヴァティ(牝3、栗東・石坂厩舎)が続いて入線。上位3頭に秋華賞への優先出走権が与えられた。
1番人気に支持されたレッドリヴェール(牝3、栗東・須貝尚厩舎)は6着に敗れた。

リラヴァティが先手を奪い、ダンツキャンサーが追走。ヌーヴォレコルトは3~4番手につけ、レッドリヴェールは中団の外めへ。直線を向いてもリラヴァティがリードを保つが、そのすぐ外からヌーヴォレコルト抜群の手応えで抜け出す。ブランネージュ、タガノエトワールらも追い込んでくるが、ヌーヴォレコルトが楽々と押し切って快勝。

勝ったヌーヴォレコルトはオークスに続いて連勝。ハープスターとはオークスでクビ差先着、桜花賞でも0.1差の3着と互角に渡り合ってきた実力の持ち主。ここは力の違いを見せつけての勝利となった。

馬主は原礼子氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「新記録(伊)より」。

ローズSの結果・払戻金はコチラ⇒

ヌーヴォレコルト
(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)
父:ハーツクライ
母:オメガスピリット
母父:スピニングワールド
通算成績:7戦4勝
重賞勝利:
14年優駿牝馬(G1)
14年ローズS(G2)

ヌーヴォレコルト

ヌーヴォレコルト

ヌーヴォレコルト

ヌーヴォレコルト


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。