オートクレールなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント

9月27日(土)、3回新潟5日目6Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の2番人気・オートクレール(牝3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・サンキュージョン(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・エルゴレア(牝3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 オートクレール(宮崎騎手)
「馬に落ち着きが出て、体重も増え、2着した前走よりも状態が良かったですからね。安心して競馬ができました。楽に先行でき、最後までしっかり走れましたよ。強い内容でした」

2着 サンキュージョン(戸崎騎手)
「あと一歩。よくがんばっていますし、いい競馬はできました」

4着 ロングアンドリーン(吉田豊騎手)
「直線で追い比べになると辛いタイプ。展開の助けがほしかった」

5着 ヒメゴト(嘉藤騎手)
「最後まで踏ん張っています。馬は良くなっているのですが」

6着 プリンセスキラリン(木幡初騎手)
「この条件は合っていますし、馬も状態を上げています。ただ、ワンペースな脚質ですからね。スピードアップしてから、もうひとつ伸びませんでした」

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7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・バーディーイーグル(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.1(良)。

2着には1馬身差で1番人気・アスペンツリー(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には2馬身差で8番人気・コスモラヴモア(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 バーディーイーグル(北村宏騎手)
「久々でも仕上がりは良かった。リズム良く運べたし、抜け出すタイミングも良かった。この馬らしい競馬ができたと思う」

2着 アスペンツリー(田中勝騎手)
「残念。前々で手応え良く進められたけどね。最後まであきらめずに走っているよ。先々につながる内容だったと思う」

3着 コスモラヴモア(柴田大騎手)
「かかる馬ですが、ペースが流れてくれ、最後までしっかり走ってくれました。もうひと脚を使えれば、現級でもチャンスがあります」

4着 ヴェルデホ(M・エスポジート騎手)
「すごくいい馬だよ。ケートは遅めだから、最初は追走に苦労したが、流れに乗ってからはスムーズ。気分良く走っていたよ。この距離でも最後までしっかり走っているし、東京の2100mにも対応できる」

13着 ヴィルトグラーフ(木幡広騎手)
「ゲートがすべてだよ。スムーズなら、一変していい」

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8Rで清秋ジャンプS(障3250m)が行なわれ、横山義行騎手騎乗の1番人気・ダノンゴールド(牡5、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:31.4(良)。

2着には2馬身半差で14番人気・フサイチアソート(セ9、美浦・岩戸厩舎)、3着には5馬身差で5番人気・マッキーバッハ(牡9、栗東・牧田厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンゴールド(横山義騎手)
「前走より状態は良かったですよ。抑え切れず、引っ張ったままで先頭へ。終始、楽でしたし、余裕がある勝ち方でした。まだ飛越は雑ですが、障害なら最後までやめずに走ってくれますね。力があり、重賞でも楽しみです」

2着 フサイチアソート(原田和騎手)
「飛越は上手ですし、体力もある。あとは馬がやる気になってくれるかどうかにかかっています。いい位置を取れ、馬込みをロスなく運べました。気を抜かせないよう、しっかりと追いましたよ。よく脚を伸ばしています」

3着 マッキーバッハ(北沢騎手)
「ゲートを出ても、進んでくれません。急かすと飛びが雑になりますしね。内を突くうイメージで乗り、よく脚を伸ばしました。9歳馬ですが、底力がありますよ」

4着 グリッターウイング(西谷騎手)
「3コーナーでは絶好の手応え。でも、2番手に上がったところで苦しくなりました。いつもの感じではなかったですね。時計が速すぎましたし、予定を前倒しして使った影響もあったのでしょう」

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