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京都巧者デウスウルトが鮮やか差し切る…大原S
2014/10/11(土)
10月11日(土)、4回京都1日目11Rで大原ステークス(芝2000m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の6番人気・デウスウルト(セ6、栗東・平田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.2(良)。2着にはクビ差で2番人気・ダノンシンフォニー(牡4、栗東・角居厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ヒュウマ(牡4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバッドボーイ(牡4、栗東・河内厩舎)は直線で伸びを欠き7着に敗れた。
ヒュウマが好ダッシュからハナに立ち、ロードエアフォース、バッドボーイなどが続く。道中ではヒュウマがマイペースで単騎逃げ。馬群は縦長の展開に。良い手応えで直線を向いたヒュウマがそのまま逃げ切りを図る。しかし、後方待機から一気の脚で追い込んできたデウスウルトが鮮やかに差し切った。
勝ったデウスウルトにとって京都の芝コースは複勝率100%と好相性の舞台。初の2000mでしっかり折り合い、末脚爆発。1年振りの勝利でオープン馬の仲間入りとなった。
馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「神これを欲したもう(ラテン語)」。
大原ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒
デウスウルト
(セ6、栗東・平田厩舎)
父:キングカメハメハ
母:バプティスタ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:18戦4勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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