マサハヤドリームが一気の抜け出しで2馬身差V…京都新馬

【菊花賞】長丁場へ向けて、三者三様の旅支度！

提供：重賞トレンドジャッジ
10月12日(日)、4回京都2日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の3番人気・マサハヤドリーム(牡2、栗東・今野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.3(良)。

2着には2馬身差で1番人気・クリプトグラム(牡2、栗東・藤原英厩舎)、3着には7馬身差で5番人気・ホッコーペリノア(牡2、栗東・西浦厩舎)が続いて入線した。

9頭立てと少頭数の一戦。落ち着いたスタートからナゴミが飛び出て、後続を引き離す展開。2番手以下は大きくバラけることなく、レースは進んだが、残り4F付近から徐々に馬群が縮まる。
4角を回ってメイケイヘリオス、クリプトグラムも先頭を窺うと、間を割ってマサハヤドリームが抜け出し。マサハヤドリームが一気にリードを広げると、クリプトグラムも追撃したが、その差は縮まらず、2馬身差押し切った。

勝ったマサハヤドリームは母が現役時代に通算4勝。ローズSにも駒を進めたランペイア。おじは現在、日本でも産駒が走っている仏G1馬のチチカステナンゴ。今年の千葉サラブレッドセールにおいて928.8万円で落札されていた。
馬主は中村政夫氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「馬主名より＋速い＋夢」。

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マサハヤドリーム
(牡2、栗東・今野厩舎)
父：メイショウサムソン
母：ランペイア
母父：アグネスタキオン

マサハヤドリーム

マサハヤドリーム

マサハヤドリーム


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