【府中牝馬S】ホエールキャプチャ 昨年のデキには至らず…

【北九州記念】暑さを乗り越える一頭を探せ！下半期最初の重賞もシッカリ予習

提供：重賞トレンドジャッジ
16日、土曜東京11レース・府中牝馬ステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、札幌記念3着のホエールキャプチャ(牝6、美浦・田中清厩舎)は、蛯名正義騎手を背に坂路コースで追われ、(2回目)4F57.5－41.7－26.7－13.3をマークした。

【蛯名正義騎手のコメント】
「前走はこの馬なりによく頑張ってくれたと思います。今回のデキに関しては、去年の状態が良かったので、それと比べると、という感じはしますけど、前走で乗ったときと比べると、いくらか良くなった感じがします。
去年勝っているようにレースの条件としては良いですけど、年齢的なものもあって上積みがあるというよりはキープしている、という感じですからね。もちろん能力はありますし、若い馬たち相手に今の感じでどこまでやれるか、だと思います」

ホエールキャプチャ

ホエールキャプチャ

連覇の懸かる一戦へ調整するホエールキャプチャ(10/15撮影)