力が違う!ペプチドウォヘッド7馬身差の圧勝…京都新馬

10月18日(土)、4回京都4日目4Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・ペプチドウォヘッド(牡2、栗東・吉村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。

2着には7馬身差で1番人気・エイシンチャーター(牝2、栗東・藤岡健厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・ヤマイチレジェンド(牡2、栗東・加用厩舎)が続いて入線した。

掛かり気味にウエスタンルーポがハナを切り、2番手にテイエムグンカンがつける。フェイバーシチーはゲートで出遅れ。前を行く2頭から2馬身ほど離れた3番手をエイシンチャーターが追走し、その後続、4番手にペプチドウォヘッドらが追走。
平均ペースだったものの、逃げたウエスタンルーポが3角過ぎで早々に脱落。そこからエイシンチャーターが手応え良く進出。しかし、先行勢を射程圏内に入れていたペプチドウォヘッドにムチが一発入ると、そこから一気の脚。楽々と突き抜けてみせた。

勝ったペプチドウォヘッドはキングカメハメハの産駒。同世代ではこれが産駒9頭目の勝ち上がりだが、ダートではこれが初勝利となった。
馬主は沼川一彦氏、生産者は浦河町の杵臼牧場。馬名の意味由来は「冠名+弾頭。核弾頭の様に丈夫で力強い子になるよう願って」。

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ペプチドウォヘッド
(牡2、栗東・吉村厩舎)
父:キングカメハメハ
母:ドリームスピカ
母父:バブルガムフェロー

ペプチドウォヘッド

ペプチドウォヘッド

ペプチドウォヘッド


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